美術の鑑賞学習をより楽しく深めるためにルーブリックを活用してみましょう。

ルーブリック 鑑賞ルーブリックの具体的な活用の手順
@授業をするクラスの分析をし(診断的評価)、課題や学ばせたいことを明らかにします。
A「鑑賞学習コモンルーブリック」を見て、どの観点やレベルを想定するか、おおまかに考えます。
B作品の選定をします(題材観を明らかにする)。
(ここで、題材ルーブリックを自ら作成すると、なおよい。その作成過程がそのまま題材研究になるとともに、おのずと以下のCDEが明確になってくる。)
Cその題材を使って、どの観点を選び、どのレベルを到達目標にするのか、決定します。
D設定した観点の、設定レベルに到達させるための授業方法について発想を巡らし、具体的な展開を構想します。
(授業を実践します。)
E授業後の省察を行う中で、成果を確認するとともに、改善点を明らかにし、次の指導の構想(観点、レベル、題材、方法)を練ります。
以上の@〜Eを繰り返していきます。
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